2010/08/04

遠隔操作

だいぶ遠隔操作の自信が付いてきました。
後は、Windowsのリモートデスクトップ接続が遠隔地からできれば完成なのですが、これについては実験する以前から、ある問題があることがわかっていました。

リモートデスクトップ接続では、スマートカードリーダーがセキュリティ保護のために切断されるのです。
よって、リモートデスクトップ接続中はB-CASカードを読み込めないため、暗号化解除ができなくなります。

職場で使って慣れていたReal VNCをリモートデスクトップの代わりに使うことにしました。

他にもサーバ停止したときに備え、安全対策を行ないました。停電しても、最悪翌日の午前4時に自動起動するようBIOS設定しました。

WHSへの自動ログインもレジストリ変更で行えました。
これで、突然の電源断や再起動に対応できます。
TVRockはWHSへログインしないと動き出さないのです。

もちろん、Windowsの自動アップデートはOFFにしました。
録画中に勝手に再起動されたらたまりません。

FileZillaには、パスワード失敗を10回繰り返すと、相手のIPアドレスを記憶して同じアドレスからのログインを拒否するように設定しました。

これで録画サーバーが完成しました。
録画サーバーを熊本の実家に置き、米国からダウンロードして日本のテレビを見ることができます。

実家で行ったのは、ルーターのポート開放設定(FTP, VNC, TVRock, WHSのDynamic DNS用)、TVRockの再設定くらいです。

遠隔ログインの試験するために、3度ほどネットカフェに行きました。

つづく

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